足の臭い対策に重曹足湯の効果を期待したらわかったデメリットを解説

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画像:重曹足湯のデメリット。桶とお湯、重曹・クエン酸・穀物酢を準備して自宅で重曹足湯を試してわかったデメリットを検証しています。

このページでは、足の臭いに効く重曹足湯のやり方とデメリットについて解説しています。

重曹足湯で足の臭い対策を考えているなら、デメリットを知ってからでも遅くはありません。重曹足湯を検討している方は必見です。

重曹とは

重曹とは「炭酸水素ナトリウム」の別名で、wikipediaにはこう書かれています。

研磨効果、鹸化(乳化)効果から、洗剤や洗剤の補助としてティーカップなどの茶渋落とし、換気扇などの固着した油汚れ・焦げ落とし、練り歯磨きやうがい等に使用される。

高温のスチームと重曹を高圧洗浄器で噴射することにより、重曹のつぶによるブラスト効果でコンクリート表面の汚れや落書きを効率的に除去する工法が開発されている。

重曹と油脂が混じると脂肪酸ナトリウム(石鹸)が生成される。重曹水は石鹸水より弱いアルカリ性であり、油脂に対する洗浄効果は弱い。重曹は水に溶けにくく、十分に撹拌しなければ洗浄効果が低下する。携帯ポットなどは洗いにくい上、洗剤が落ちにくいが、重曹はその点洗い残しがあっても安全である。

酸性の臭いに対する脱臭効果があり、肉・魚臭さを消したり、靴箱の脱臭剤などにも使用できる。

本文引用重曹 - Wikipedia

また、重曹は天然物質なので地球環境に優しいだけでなく人体にも無害な安全性の高いものなのです。

重曹が足の臭いに効く理由

重曹がもつ作用には、以下の5つがあります。

  1. 研磨作用
  2. 中和作用
  3. 軟水作用
  4. 消臭作用
  5. 発泡作用

これら5つの作用が足の臭いにどう効果を発揮するのか、具体的に説明します。

1.研磨作用:重曹の研磨作用が足の汚れを取り除く

重曹を少し湿らせることで重曹結晶の角が取れます。丸くなった結晶が足の表面を傷つけることなく汚れだけを取ってくれるのです。

2.中和作用:弱アルカリ性の重曹が臭いの元である酸を中和

重曹は弱アルカリ性です。足の臭いの元である脂肪酸は酸性ですから、弱アルカリ性の重曹が加わることで酸が中和されます

中和された脂肪酸は水溶性になるので、足の臭いが簡単に取れるという仕組みです。

3.軟水作用:重曹で柔らかくなった水が足の汚れをよく落とす

重曹が水に溶けると水中の金属イオン(カルシウムやマグネシウムなど)を包み込みます。

金属イオンを持たない水は「超軟水」と呼ばれ、水が柔らかくなると汚れが落ちやすくなるという性質があります。

4.消臭作用:重曹には足の臭いそのものを吸収し、消す効果がある

重曹の消臭作用で足の臭いそのものが吸収されます。市販の足の臭いスプレーは、より強い香りで足臭を上書きしているだけといってよいでしょう。

重曹の消臭効果は、酸性のニオイだけでなくアルカリ性のニオイに対しても作用するスグレモノなのです。

5.発泡作用:酢やクエン酸と混ざると細かい泡を発生し、汚れを浮き上がらせてキレイにする

重曹は加熱されたり酸と反応すると二酸化炭素を発生します。特にクエン酸との反応は大きく、その相乗効果で足の汚れを浮き上がらせてくれます。

足の臭いを重曹で消す効果的な使い方5つ

重曹を効果的に使って足の臭いを消す方法には、以下の5つがあります。

  1. 重曹足湯
  2. 重曹風呂
  3. 重曹水
  4. 重曹ペースト
  5. 粉のまま

使い方①:重曹足湯

重曹の消臭効果がはたらいて足の臭いに効果を発揮。第二の心臓といわれる足を温めることで血行が促進され、仕事の疲れもとれるので一石二鳥です。

使い方②:重曹風呂

重曹風呂のコツは簡単です。

重曹を湯船に入れるだけで、足だけでなく全身の皮脂や汗を落としてくれます。エッセンシャルオイルを数滴いれればリラックス効果抜群の入浴も楽しめます。

使い方③:重曹スプレー

重曹スプレーは最も手軽で簡単にできる足の臭い対策です。

スプレー容器に水と重曹を溶かして足に吹きかけるだけ。水1カップ(200ミリリットル)に対して重曹大さじ1(15シーシー)が目安です。

使い方④:重曹ペースト

足の爪の間など凸凹した箇所には重曹ペーストが便利です。

重曹に少量の水を入れれば重曹ペーストができあがります。重曹2~3に対して水1の割合で少しづつ混ぜ合わせるのがポイントです。

使い方⑤:粉のまま

重曹を粉として使うのも効果があります。特に臭いが染み付いた靴や靴下に直接ふりかけると効果的です。

足の臭いに効果がある重曹足湯の正しいやり方

画像:重曹足湯で用意するもの。桶と重曹。くるぶしまで浸かる、程よい温度のお湯と重曹(大さじ3杯)を用意しましょう。

用意するもの

①:おけ(両足が入るサイズがベスト)

②:お湯(足を入れて気持ちいい温度に調節してください)

③:重曹(我が家は重曹大さじ3で試しました)

画像:重曹足湯のやり方。お湯を張った桶に両足を入れ重曹を加えるだけです。10~15分程度浸かると効果的です。

重曹足湯のやり方

お湯を張った桶に両足を入れたら重曹を加えましょう。

そのまま10~15分ほど重曹フットバスを楽しんでください。

重曹足湯に足をつけるとヌルヌルするのはなぜ?

旦那
加えた重曹を足で混ぜたら、なんだか足がヌルヌルしたんだよね
重曹のアルカリ成分にはタンパク質をやわらかくする作用があって、角質化して固くなった皮膚が柔らかくなるからだよ

足の臭いに重曹が効かないときの対処法

重曹と酢の相乗効果で足の汚れを解決

画像:重曹足湯にお酢を加えると効果がアップします。スーパーで手に入る穀物酢を用意します。

重曹足湯で消臭効果がイマイチだった場合、酢を追加することで足の汚れを一気に解消してくれます。

「食酢」と書かれた酢であれば何でも構いません。

スーパーで購入できる穀物酢を使って重曹+酢足湯にチャレンジ!

画像:瓶詰めのピクルス。重曹足湯に穀物酢を加えたら足の臭いに効果的かもしれませんが、お酢を入れられた足は、まるでピクルスのようです。

旦那
ふだんキッチンで使っている調味料を足湯に入れるのは少し抵抗が…
料理で酢を使うたびに足の臭いを連想しそうなのでやりませんでした…

重曹とクエン酸で炭酸足湯

画像:重曹足湯にクエン酸を加えると炭酸足湯になります。重曹3に対してクエン酸1が目安です。

重曹と一緒に購入したクエン酸を使って炭酸足湯を試しました。

重曹足湯にクエン酸をサッと溶かせば「シュワシュワ~」と音を立てて細かい泡が出てきます。

この泡が足の指の間や爪の隙間に届き、臭いの元の脂肪酸を取り除いてくれます。重曹3に対してクエン酸1が目安なので、ぜひ一度ためしてみてください。

足の臭いに重曹とミョウバンのどちらが効くのか

重曹足湯をして水気を拭き取ったあと、ミョウバン水スプレーを吹きつけるののが最強の順番です。

脂肪酸系の臭いに効く重曹で消臭したうえに、アンモニア系の足臭に効果のあるミョウバンが働きかけ足の臭さを一網打尽にします。

ミョウバン水の作り方と使い方については、以下の参考記事をご覧ください。

重曹足湯のデメリット

重曹足湯を実際にやってみたからこそわかった重曹足湯のデメリットをお伝えします。

重曹足湯のデメリット

  • 酸性系の臭いにしか効果がなかった
  • 桶の準備と片付けの手間が増えた
  • 消臭効果が長続きしなかった
  • 重曹足湯や重曹風呂のあと肌が乾燥した
旦那
実は、足の皮膚表面にでてきた悪臭成分を中和して消臭してるだけなんだよ
重曹に制汗や保湿まで期待しちゃうと「効果ない」ってなるのは当然ね

重曹足湯は本当にコスパが良いといえるの?

重曹足湯は低コスト(=お金をかけない)でできました。でも他のコスト(=準備から片付けまでの時間や手間)が増えています。

しかも効き目の持続時間が短いうえ、乾燥した足の保湿ケアもしなければなりません。必ずしも「重曹足湯はコスパが良い」とはいえないのです。

靴や靴下の消臭グッズとして使うならOK

重曹を足の臭い対策に使用するなら、重曹足湯ではなく消臭グッズとして使うことをおすすめします。

靴のニオイ取りとして

不要になった布袋に重曹を詰めて口をひもで縛ったら、靴の中に入れておきましょう。重曹の消臭効果で「靴の臭い取り袋」として役立ちます。

下駄箱の消臭剤として

口の広い空き瓶や容器に重曹を入れ、ガーゼで口を覆ったらひもで結びます。下駄箱の隅に置くだけで自家製消臭剤のできあがりです。

どちらも消臭効果は2~3ヶ月なのでランニングコストが良い消臭グッズです。

重曹足湯をやってみた旦那と嫁の結論

画像:私たちの目的は「持続時間が短いうえに保湿ケアの手間が増える重曹足湯をやること」ではなく「1日でも早く足の臭いを消すこと」なのを忘れてはいけません。

私たちの目的は「一日も早く足の臭いから開放されて、臭くない本来の私になる」ことです。

「酸性系の臭いにしか効かないうえ肌がカサカサになるのに効果時間が短い」重曹足湯をやるよりも、「持続時間が長くて保湿効果もバッチリの足の臭いクリーム」を使う方が圧倒的にコスパが良いといえます。

重曹足湯のデメリットまとめと嫁からのメッセージ

重曹足湯のデメリットを知ってしまったうえで、「仕事で忙しい中、せっかくの貴重な休日を使ってわざわざやるか?」と聞かれれば、答えは「NO」です。

四象限マトリクス:1.「毎日やる」かつ「ついでにやること」 2.「毎日やる」かつ「わざわざやること」3.「毎日はやらない」かつ「ついでにやること」 4.「毎日はやらない」かつ「わざわざやること」1象限の例:お風呂に入る・パジャマに着替える・布団に入るなど。4象限の例:ミョウバン水を作る・重曹足湯に入る・靴を乾燥させるなど。

重曹足湯は手間がかかるので足の臭い消しに「効いてる気がする」んですが、実用的な方法ではありませんでした。

このページを読んで「デメリットのある足の臭い対策」を知ってもらえればうれしいです。だって、足の臭いクリームなら比較にならないほど簡単でラクなのですから。

というわけで、嫁からのメッセージ。

89日後いちばん足の臭いが改善されたクリームは、デオシーク

足の臭いに悩んできた方でも本当に効くクリームはデオシークです。

旦那が89日間ずっと左足に塗り続けて試しましたが、消臭効果はダントツでした。ベタつかず、しっとりなのにサラサラする肌感は見事でしたし、多くの方に人気があるのも納得です。

少なくとも1ヶ月は継続しないと効果を実感できないので、購入するのであれば定期便がおすすめですよ。

  • ボディーソープとサプリを一緒に使うと効果的です
  • 特にボディーソープ。消臭効果だけでなく「カミソリ負け」をしなくなったのには驚きました
  • クリームとボディーソープは厚生労働省が認可した医薬部外品です
  • 定期コース限定のミョウバン入り消臭スプレー、我が家では手放せません

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